十三崖
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「十三崖のチョウゲンボウ繁殖地」も参照 「十三崖のチョウゲンボウ繁殖地」(1953年11月14日指定)として国の天然記念物に指定された。 十三崖(じゅうさんがけ)は、高社山の火山岩が河川や地すべりなどで運ばれて堆積した扇状地を、千曲川の支流である夜間瀬川が浸食してできた崖である。以前の夜間瀬川は中野市の南西側を流れていたが、1406年の大洪水で流れが北側へ移動し、現在に近い流域になったとされている。なお、崖は北西から南東方向に約1,500メートル続き、中央部分で30メートル以上の高さを保っている。
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十三崖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 06:57 UTC 版)
「十三崖のチョウゲンボウ繁殖地」の記事における「十三崖」の解説
十三崖は、高社山のすそ野を夜間瀬川が浸食してできた崖である。1406年(応永13年)中野市の南西側を流れていた夜間瀬川は大洪水で流れが北側へ移動し、現在に近い位置になったとされている。夜間瀬川によって崖面が繰り返し浸食されたため、垂直な崖面となった。崖は北西から南東に約1,500メートル、中央部分で30メートル以上の高さがある。
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