十三妹一行
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十三妹(玉鳳) 本編の主人公。手の付けられないお転婆だったが白道老師との出会いでその才能を開花させ、17歳にして印可を授かる。霊感があり、重要な局面になると他人には見えない銀色の飛行物体が現れる。幸せな少女時代を過ごしたが、紀献唐の謀略で西安を追われ、母親と2人で逃避行の旅に出る。 石何紀(シーホーキ) 十三妹の父親。漢軍八旗黄正旗軍の将軍で紀献唐の副将。武勇実直の士ゆえに紀献唐に疎まれ、謀叛の罪を着せられて非業の死を遂げる。 玉麗 十三妹の母親。尚王の血筋。子が授からないのを悩み龍頭観音に願をかけ、胎内に白龍が入る夢を見て玉鳳を身ごもる。無実の罪で西安を追われ、逃避行のさなか悪霊に毒息を吹きかけられ3日の命と宣告される。 孫三(ソンサン) 市で盗みを働いていた浮浪児。つかまって打ち殺されるところを十三妹に救われる。以来十三妹親子と旅を共にする。身が軽く、十三妹から武術を仕込まれる。
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