区間制
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/08 17:16 UTC 版)
■大川線・■中屋敷線・■茂道-湯の鶴線には、区間制を導入している。■大川線は4区間制である。 (1.水俣駅前~渡野入口/2.渡野入口~葛彩館/3.葛彩館~暖谷/4.暖谷~大川) ■中屋敷線は3区間制である。 (1.水俣駅前~渡野入口/2.渡野入口~葛彩館/3.葛彩館~中屋敷) ■茂道-湯の鶴線は3区間制である。 (1.茂道漁港~水俣駅前/2.水俣駅前~上窪/3.上窪~頭石)
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区間制
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/27 04:32 UTC 版)
路線を区間ごとに区切って、区間をまたぐごとに運賃が加算されてゆく制度。純粋な区間制運賃の場合、バス・乗合タクシーの路線では区界停留所と外方停留所(または普通停留所)という2つの概念で構成される。区界停留所でない途中の停留所で下車する場合は次の区界停留所まで切り上げて計算する。ゾーン制との見分け方は同じ運賃の境界線が駅・バス停上または事業者が独自に設定した地点上にできる点である。 ゾーン制と同じく、均一制と比べてきめ細やかな運賃設定が可能である。主要なターミナル駅・バスターミナルを越えると、同じ区間に属していなければ次の駅・バス停で運賃が変わり、ターミナル駅・バスターミナルを通過する利用者にとっては、特にターミナル駅・バスターミナルを間に挟む3駅・3バス停間において割高感が出る傾向にある。 日本では大都市や地方中核都市の郊外の多くの路線バスで導入されているが、鉄道や乗合タクシーでの導入事例は少ない。ただし後述するように区間制を発展させた「対距離区間制(対キロ区間制)」を採用する鉄道事業者は多い。
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