区分所有建物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/09 04:02 UTC 版)
区分所有建物のイメージ例(専有部分と共用部分) 立面イメージ301号室(専有部分) 302号室(専有部分) エレベータ階段廊下(法定共用部分) 201号室(専有部分) 202号室(専有部分) 1階店舗(専有部分) 管理人室(規約共用部分) 201、202、301、302の各号室:住戸(各戸前のバルコニーの専用使用権付) 高層マンションでも、上記イメージの延長となる。こうしたマンションの全景は、バルコニーの部分が凹んだような外観となることが多い。大川端リバーシティ21 センチュリーパークタワー 平面イメージ(上記立面イメージの202号室周辺)廊下(法定共用部分) 202号室(専有部分) 階段等(法定共用部分) バルコニー(法定共用部分、202号室の専用使用権) 「規約共用部分」とは管理規約により共用部分とされる部分で、「法定共用部分」とは法令上当然に共用部分となる部分をいう(区分所有法第4条)。 敷地については「敷地利用権」を参照 参考:『平成21年度版 宅建ポイントマスターI 民法等』TAC 区分所有建物における共用部分と専有部分との境界については、専有部分#専有部分の範囲を参照されたい。
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区分所有建物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 07:18 UTC 版)
間取り、インテリア関連については「マンション」を参照 区分所有法においては、一棟の建物は、専有部分か共用部分のいずれかに区分される。専有部分、共用部分、これらを含む一棟の建物を総称して区分所有建物(くぶんしょゆうたてもの)という。日本の場合、区分所有建物の用途は、住宅専用又は住宅部分と店舗部分が併存するものが多くを占める。専有部分の所有者を区分所有者といい、区分所有者は特定の専有部分を共有することもできる。 区分所有建物のイメージ例(専有部分と共用部分) 立面イメージ301号室 (専有部分) 302号室 (専有部分) エレベータ階段廊下(法定共用部分) 201号室 (専有部分) 202号室 (専有部分) 1階店舗 (専有部分) 管理人室(規約共用部分) 201、202、301、302の各号室:住戸(各戸前のバルコニーの専用使用権付) 高層マンションでも、上記イメージの延長となる。こうしたマンションの全景は、バルコニーの部分が凹んだような外観となることが多い。大川端リバーシティ21 センチュリーパークタワー 平面イメージ(上記立面イメージの202号室周辺)廊下(法定共用部分) 202号室(専有部分) 階段等(法定共用部分) バルコニー(法定共用部分、202号室の専用使用権) 「規約共用部分」とは管理規約により共用部分とされる部分で、「法定共用部分」とは法令上当然に共用部分となる部分をいう(区分所有法第4条)。 敷地については「敷地利用権」を参照 参考:『平成21年度版 宅建ポイントマスターI 民法等』TAC日本においては、区分所有建物のうち、2以上の区分所有者が存する建物で人の居住の用に供する専有部分のあるものは、マンションの管理の適正化の推進に関する法律によるマンションとして同法の適用も受ける。マンションは、日本においては都市部を中心に重要な居住形態となっている。
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