北海道大演習場の概要とは? わかりやすく解説

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北海道大演習場の概要

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 19:22 UTC 版)

北海道大演習場」の記事における「北海道大演習場の概要」の解説

( )内は地図上及び訓練時における演習場呼称千歳地区東千歳駐屯地隣接。(東千歳演習場北海道唯一実弾下潜入訓練場」及び市街地戦闘訓練場設けられており、実弾下での訓練が可能。) 恵庭千歳地区北千歳駐屯地及び南恵庭駐屯地隣接、北千歳及び南恵庭駐屯地それぞれより直接演習場内へ出入りが可能 島地区島松駐屯地北海道補給処)及び北恵庭駐屯地隣接。(北大最大規模面積保有し特科迫撃砲射撃訓練の他に戦車対戦車誘導弾等の実弾射撃も可能。また防御主体とした戦闘訓練場が設置されており、陣地から目標への移動標的による各種対戦車誘導弾射撃特科や重迫・戦車射撃支援といった諸職種連合下での戦闘訓練が可能) 島松着弾地(島松対地射撃場):航空自衛隊機からの実弾射撃訓練が行われる。(島松演習場有明地区有明演習場西岡地区西岡演習場):冬季起伏激し地形利用してバイアスロン競技場としても使用される真駒内地区真駒内射撃場):真駒内駐屯地管理射撃場で、通常よりも広い敷地をもっており小規模戦闘訓練各種小銃射撃訓練冬季戦技教育隊主催する各種訓練にも使用されている。西岡地区隣接している銭函地区:(銭函演習場):銭函周辺山間部設けられており、地形生かした各種訓練実施可能。冷戦時代は主に石狩湾への警戒及び射撃目的としていた。 江別渡河訓練場施設科部隊による渡河訓練中心に行われる訓練場で、有事の際は石狩川から上陸する敵に対す警戒防御陣地として使用想定している訓練場

※この「北海道大演習場の概要」の解説は、「北海道大演習場」の解説の一部です。
「北海道大演習場の概要」を含む「北海道大演習場」の記事については、「北海道大演習場」の概要を参照ください。

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