北東大西洋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/07 23:56 UTC 版)
北東大西洋に生息するものが、世界で最も大規模の個体群であり、その中で最も多くを占めるのが、北東北極海の個体群である。この個体群は、主にバレンツ海に生息して、3月から4月の間にロフォーテン諸島等の、ノルウェーの海岸沿いで産卵をする。生まれた子は、海流に乗り、プランクトンを食べながら北へと移動し、夏までに、産卵期以外の一生を過ごすバレンツ海に到達する。成長するとともに、オキアミや甲殻類、また、カラフトシシャモやタイセイヨウニシン等の小魚を食すようになる。また、この個体群は共食いをすることでも知られている。 北海の個体群は、EUの国々や、ノルウェーによって漁獲され、1999年には、デンマーク(31%), スコットランド(25%), スコットランドを除いたイギリス (12%), オランダ (10%), ベルギー, ドイツ ,ノルウェー (17%)で水揚げされている。1970年代には漁獲量が200,000 - 300,000トンにまで達するなど、乱獲が懸念されている。
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