北原隆_(外交官)とは? わかりやすく解説

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北原隆 (外交官)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/09 20:33 UTC 版)

北原 隆(きたはら たかし、1951年昭和26年)11月20日 - )は、日本外交官三井物産の会社員を経て、2013年平成25年)9月11日からセネガルガンビアギニアビサウ駐箚特命全権大使

人物

  • 東京都出身。父親の北原秀雄(1914-1986[1])は日比谷高校、東京大学政治学科出身のフレンチスクール(フランス語研修組)のキャリア外交官で、外務省入省後リヨン大学に留学し[2]、ベトナム大使、ジュネーブ大使を経て、1975年から1979年まで駐フランス大使を務め、退官後、フランス系製薬会社の日本ルセル社長、モエ・ヘネシー・ジャポン社長、西武百貨店文化事業担当顧問などを務めた[3]
  • 父親のフランス在勤に伴い、1963年前後はパリに在住していた[4]

経歴

民間から同様に津田慎悟丸紅)がカタール大使に、西岡周一郎三菱商事)がマラウイ大使に起用された。

脚注

  1. ^ 『日本・欧米間、戦時下の旅: 第二次世界大戦下、日本人往来の記録』泉孝英、淡交社、2005、p381
  2. ^ 『海の昭和史: 有吉義弥がみた海運日本』秋田博、日本経済新聞出版社, 2004、p85
  3. ^ 『朝日新聞記事総覧: 昭和戦後編』日本図書センター, 1985、p27
  4. ^ http://www.ccijf.asso.fr/ja/congratulatory/congratulatory-2/1777-congratulatory2-8
  5. ^ (日本語) 在セネガル日本国大使館 大使略歴 ”. 在セネガル日本国大使館. 2014年4月6日閲覧。
  6. ^ (日本語) OECD大使に児玉氏を起用 民間から3大使 北原 隆氏(きたはら・たかし=セネガル兼ガンビア兼ギニアビサウ大使) ”.  日本経済新聞 NIKKEI.NET (2013年9月11日). 2014年4月6日閲覧。
  7. ^ https://www.takumi-artdujapon.jp/profile.html

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