加賀寺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/30 03:06 UTC 版)
創建時は「真言宗大本山観音院加賀寺」を名乗る(山門前の標石に彫られている)単立寺院であり、北陸白寿三十三観音番外霊場とされていた。山号は光明山であった。 2009年9月に織田無道が住職となってからは密教禅大本山豊星寺とされた。この豊星寺の名は創建時からの宗教法人として用いられていた。この時点での宗教法人としての名は三論宗別格本山豊星寺である。その後2016年にはよろこび家族の和が取得し、一時期天空聖陵 加賀の郷と称されていたが、2020年の時点で看板等では再び観音院加賀寺の名が使用されている。 本尊は大日如来であり、開基は嶋中利男である。 本来の参道は山門から観音温泉ホテルの方へ延びていたがホテル閉館後は管理が行き届いておらず、代わりに松が丘団地側に小さな駐車場が用意され階段で直接山門の中に入るようになっている。
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