初期仏教・部派仏教
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 23:36 UTC 版)
我々の身心を構成する五つの要素である五蘊(ごうん、色受想行識)の「行」と、十二因縁(十二縁起)の第二支の「行」は、いずれも意識を生ずる「意志作用」「志向作用」である。心の働きが一定の方向に作用していくこと、意志形成力のこと。善悪の一切の行為のこと例えば、桜を見て、その枝を切って瓶にさしたり、苗木を植えてみようと思い巡らすこと、が挙げられる。
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