初代 Z32型(1992-1998年)
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「日産・フェアレディZコンバーチブル」の記事における「初代 Z32型(1992-1998年)」の解説
1992年8月 - フェアレディZの派生車種として誕生。 クーペ版にはないホワイトカラーの内装色や運転席エアバッグ標準装備が特徴。3.0のワングレードのみの編成で、エンジンはクーペと同じVG30DEを搭載する。 1993年9月 - 一部改良。コンバーチブル初の改良となり、電子制御アクティブサウンドシステムが採用される。 1994年10月 - 一部改良。新グレード300ZX投入。これで一通りのグレードが出揃う。装備を簡素化したバージョンSを追加。ベースグレードが昇格された形となった。ABS、オーディオシステム、 本革シートをオプション扱いとすることで価格を引き下げることに成功した。エアバッグを全車に標準装備することにより、安全性向上を図る。 1997年1月 - 一部改良。これが最後の改良となる。300ZXを廃止にし、バージョンSのみとなる。新色ボディカラーのミッドナイトパープル追加。 1998年9月 - クーペのマイナーチェンジを待たずに生産・販売終了。カタログモデルから消滅。
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