出生から修業時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 23:29 UTC 版)
1894年(明治27年)(0歳)3月17日 - 岐阜県土岐郡多治見町(現在の多治見市)に生まれる。豊蔵の母方は多治見市高田で製陶業を営む 陶祖・加藤与左衛門景一の直系で、豊蔵は桃山時代以来の美濃焼の陶工の血筋を受け継いで生まれた。 1906年(明治39年)(12歳) - 多治見尋常高等小学校高等科卒業。神戸の貿易商能勢商店で働く。 1907年(明治40年)(13歳) - 多治見に戻り、地元の陶磁器貿易商木塚商店で働く。 1911年(明治44年)(17歳) - 従妹(父の弟の次女)の志づ(14歳)と結婚。 1912年(明治45年)(18歳) - 神戸の親戚のもとで陶器商を手伝う。 1913年(大正2年)(19歳) - 長男武夫生まれる。 1915年(大正4年)(21歳) - 以前多治見で小僧として働いた木塚商店が名古屋で商売を始めたことを聞き、名古屋に移り住んで働く。
※この「出生から修業時代」の解説は、「荒川豊蔵」の解説の一部です。
「出生から修業時代」を含む「荒川豊蔵」の記事については、「荒川豊蔵」の概要を参照ください。
- 出生から修業時代のページへのリンク