出場者からの競馬学校進学・騎手デビュー
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「ジョッキーベイビーズ」の記事における「出場者からの競馬学校進学・騎手デビュー」の解説
第1回大会に出場し5着だった木幡巧也はその後2012年度競馬学校騎手過程第31期生の試験に合格し、当大会出場者として史上初となる競馬学校進学を果たし、2016年に騎手デビューを果たした。またこの大会を優勝した男子(当時12)は2013年度競馬学校騎手過程第32期生の試験に合格し競馬学校に進学を果たしており、この時2位だった長野の女子(当時小2)も後に過程36期生の試験に合格している。当時、女性の競馬学校合格者はまだ少なかった事からメディア、新聞等でも合格が特集されたが最終的には入学を辞退している。 第2回大会で4着に入った福元大輔は後にカナダに渡り2017年に騎手デビュー、2020年には当地でダービージョッキーとなった。 第3回大会で2着に入った永井孝典は競馬学校を不合格となった後地方競馬教養センター騎手課程第95期生として入所、その後兵庫県競馬(西脇)でデビューした。 その後、第5回大会優勝の斎藤新、4着の菅原明良が2019年に、同じく第5回2着の松本大輝、第6回優勝の角田大和、第7回6着の横山琉人、8着の永野猛蔵が2021年に、それぞれ競馬学校騎手課程卒業を経て中央競馬の騎手としてデビューし、また第9回大会2着の後藤蒼二朗は地方競馬教養センター騎手課程第103期生となり、2022年に大井競馬所属の騎手としてデビュー予定である。同大会出身の中央競馬騎手は7名、中央競馬に限らなければ10名が騎手となった。
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