再整備構想〜閉店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 10:00 UTC 版)
「イトーヨーカドー長野店」の記事における「再整備構想〜閉店」の解説
2016年(平成28年)5月、イトーヨーカ堂は、次の善光寺御開帳(2021年)を目標に、当店を長野大通りを挟んだ現店舗の向かい側(計画立案当時の長野電鉄本社ビル一帯。現在の権堂イーストプラザNDと同SD付近一帯)に新築移転し、敷地面積33,000m2の大型ショッピングセンター「アリオ長野」(仮称)に再整備する構想を示していた。また、移転後の現店舗跡に老朽化した長野市民会館を新築移転する計画も持ち上がった。しかしながら、長野市民会館は同じく老朽化建替えの長野市役所第一庁舎と一体化して、現地建替による長野市芸術館建設となり、計画はどちらも頓挫。親会社のセブン&アイ・ホールディングスが不採算店舗の整理に着手する中で、2019年(令和元年)9月、当店も閉店を検討していることがが明らかとなり、再整備構想も白紙となった。 そして2020年(令和2年)6月7日の営業を最後に、当店は42年間の歴史に幕を下ろした。
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