内海駅_(宮崎県)とは? わかりやすく解説

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内海駅 (宮崎県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/08 00:15 UTC 版)

内海駅
待合所(2022年1月)
うちうみ
Uchiumi
折生迫 (3.7 km)
(2.4 km) 小内海
所在地 宮崎県宮崎市大字内海[1]
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 日南線
キロ程 17.5 km(南宮崎起点)
電報略号 チミ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
19人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1963年昭和38年)5月8日[1][2]
備考 無人駅[1]
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内海駅(うちうみえき)は、宮崎県宮崎市大字内海にある、九州旅客鉄道(JR九州)日南線である[1]。駅名の読みは地名や苗字で一般的な「うつみ」ではなく「うちうみ」である。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。広い構内で、以前は島式ホーム1面2線を有する交換可能駅であったが、下り側の線路が撤去された。駅舎も解体されていて、今はその跡に待合所が建てられている[1]無人駅[1]

利用状況

2015年(平成27年)度の1日平均乗車人員19人である。

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1996年 65
1997年 77
1998年 69
1999年 64
2000年 58
2001年 55
2002年 57
2003年 53
2004年 46
2005年 44
2006年 36
2007年 38
2008年 35
2009年 34
2010年 31
2011年 27
2012年 29
2013年 24
2014年 22
2015年 19

駅周辺

特急海幸山幸」は当駅では客扱いをしないものの、鬼の洗濯板のビュースポットとなるため運転停車する[1]

隣の駅

九州旅客鉄道(JR九州)
日南線
快速「日南マリーン号」
通過
普通
折生迫駅 - 内海駅 - 小内海駅

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j . 週刊朝日百科. 44号 宮崎駅・都城駅・志布志駅ほか80駅. 朝日新聞出版. (2013-6-23). p. 26 
  2. ^ a b c d e f g 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、774頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ “通報 ●日南線南宮崎・北郷間の旅客運輸営業の開始について(営業局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 8. (1963年4月27日) 
  4. ^ “通報 ●日南線内海駅の駅員配置について(営業局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 3. (1963年6月8日) 
  5. ^ “日南線五駅 ホームを延伸”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1978年1月25日) 
  6. ^ “通報 ●山口線大歳駅ほか76駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報号外 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 32. (1984年1月30日) 
  7. ^ JR九州が組織強化へ 名称変更し「宮崎支社」発足”. 宮崎 NEWS WEB. NHK (2022年4月1日). 2022年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月1日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 内海駅(駅情報) - 九州旅客鉄道



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