内外装・ボディー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 06:08 UTC 版)
インテリアでは、ホールド性の高いバケットシート(特にフルバケットシート)への交換を多くのドリフター(ドリフト愛好家)やD1ドライバーが推奨している[要出典]。これは強烈な横Gがかかるドリフト中においてドライバーの体を安定させる目的があることに加え、路面やクルマからの振動が伝わりやすくリアタイヤの滑り出しが分かりやすいためでもある。シートの交換に合わせて4点式など点数の多いシートベルトを装着し、ドライバーの体の安定性や事故の際の安全性を向上させることも多く、D1グランプリなどの競技においては必須となっている。操作性を高めるためにステアリングを純正より小径の社外品に交換することも定番である。 エアロパーツを中心とするエクステリアのカスタマイズも多い。これは、ドリフトには事故(クラッシュ)が付き物で、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}その際に破損してしまった個所を修復する際に純正部品ではなく、社外パーツを使うことが1つの要因である[要出典]。ドレスアップや空力性能の向上を狙って装着することも多い。また、幅広タイヤを収めたり、フロントタイヤの切れ角増加に対応したりするため、フロントフェンダーをワイド化することもある。 ドレスアップを主眼においたカスタマイズの場合は、VIPカーやラグジュアリーカーの車両メイキングを参考にした、極端な車高ダウンや大径ホイールなども多く見かけられる。
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