兼覧王とは? わかりやすく解説

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兼覧王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/23 16:54 UTC 版)

兼覧王(かねみおう/― のおおきみ、貞観8年(866年)? - 承平2年(932年))は、平安時代前期の皇族歌人文徳天皇の皇孫で、弾正尹惟喬親王の子[2][3]。一説には上野太守国康親王の子[4]官位正四位下宮内卿中古三十六歌仙の一人。


  1. ^ 『後撰和歌集』
  2. ^ 『古今和歌集目録』
  3. ^ 本朝皇胤紹運録
  4. ^ a b c d e 『中古歌仙三十六人伝』
  5. ^ 『勅撰作者部類』
  6. ^ 『古今和歌集』離別397-399
  7. ^ 『紀家集』所収「競狩記」
  8. ^ 『中古歌仙三十六人伝』では仁和元年(885年)正月7日
  9. ^ 『中古歌仙三十六人伝』では昌泰元年(898年)5月10日
  10. ^ 『中古歌仙三十六人伝』では10月14日


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