兼若逸之とは? わかりやすく解説

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兼若逸之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/28 20:29 UTC 版)

兼若 逸之(かねわか としゆき、1945年 - )は、日本の歴史学者。韓国文化院世宗学堂運営委員。元東京女子大学現代文化学部教授。専門は朝鮮史、日韓比較文化。

来歴

岡山県出身。国際基督教大学を卒業後、韓国の延世大学校で博士課程を修了。韓国誠信女子大学副教授、東京女子大学現代文化学部教授を歴任。専門は朝鮮史および日韓の文化比較だが、NHKのTVハングル講座を長年担当したことにより、ハングルの講師としてよく知られている。2012年ハングル発展有功者表彰で韓国政府より宝冠文化勲章受勲。

著作

  • 『兼若教授の韓国案内 釜山港に帰れません』(集英社 2003年)
  • 『うまくなる! 韓国語ステップ50』(明石書店 2001年)
  • 『まるごと覚えようNHKスタンダード40ハングル』(NHK出版 2000年)

言動

いずれも『兼若教授の韓国案内 釜山港に帰れません』(集英社 2003年)より引用。

  • 『韓国人が日本にわたってここがナラつまり国というわけで奈良と名付けた』
  • 『日本の古文書には渡来人が文化を作ってあげた過程を書いてないのは 韓国人が日本人の立場になって日本人がコンプレックスをもたないように書いてあげたから』
  • 『和歌の枕言葉は中国にも韓国にもないが 韓国人が日本に漢字を伝えるにあたり枕言葉ができた』
  • 『日本の政治家が日韓併合条約を国連が承諾したなんて嘘を言った。その当時国連なんかなかった。日本人は韓国史を勉強すべきだ』

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