共同抵当とは? わかりやすく解説

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きょうどう‐ていとう〔‐テイタウ〕【共同抵当】

読み方:きょうどうていとう

同一債権担保として数個不動産の上抵当権設定すること。


共同抵当(きょうどうていとう)

住環境関わる用語

同一債権担保するため、複数不動産設定され抵当権のこと。例えば、AのBに対す債権担保するため、甲土地と乙土地それぞれに抵当権設定する場合これにあたる甲・乙第三者提供するものでもよい。抵当権実行は、甲・乙同時でも(同時配当)、まず甲、次に乙というように異なっても(異時配当)よい。


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共同抵当

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/09 08:27 UTC 版)

共同抵当(きょうどうていとう)とは、複数の不動産抵当権を設定し、一つの債権を担保することをいう。設定により当然に成立する。




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共同抵当

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 15:57 UTC 版)

抵当権」の記事における「共同抵当」の解説

数個不動産同一債権担保として設定され抵当権のこと。 同時配当共同抵当の目的となっている数個不動産について、同時にその代価配当すべきときは、その各不動産価額に応じて、その債権負担按分する(3921項)。 異時配当一方、ある不動産代価のみを配当すべきときは、抵当権者は、その代価から債権全部弁済を受けることができる。この場合は、次順位抵当権者は、その弁済を受ける抵当権者が同時にその代価配当したときに他の不動産代価から弁済を受けるべき金額限度として、その抵当権者に代位して抵当権行使することができる(同条2項)。 詳細は「共同抵当」を参照

※この「共同抵当」の解説は、「抵当権」の解説の一部です。
「共同抵当」を含む「抵当権」の記事については、「抵当権」の概要を参照ください。

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