公然わいせつ事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/30 04:32 UTC 版)
「赤坂大輔 (政治家)」の記事における「公然わいせつ事件」の解説
2020年8月6日、川崎市宮前区のカラオケ店の駐車場内で、10代の少女4人に下半身を露出したとして公然わいせつの現行犯で神奈川県宮前警察署に逮捕された。 翌月、川崎区検察庁に略式起訴され、川崎簡易裁判所により罰金15万円の略式命令が下された。 赤坂は自らの公式サイトに「私が罪を犯した事実に相違はございません」と認めた上で、事件について謝罪し、申し開きが出来る状況でない事は百も承知としながらも、マスコミの報道内容において、本人が否認した際の発言内容(「右手で隠していた」等)、全体的な表現、登場人物、状況、本人の行為等が事実と大幅に相違するという主張を掲載した。 また、赤坂は日本維新の会所属の現在4期目で、次期衆院選で公認候補となる東京1区の支部長も務めていたが、8月9日、日本維新の会は赤坂に対して除名処分を処すとTwitterで発表した。処分は8日付。 港区議会は「再びこのような事件が発生したことに遺憾の意を表明するとともに、区民の皆様の信用と信頼を著しく損ねたことを深くお詫び申し上げます。」と声明を発表した。また、この事件を受けて9月7日に辞職勧告決議を全会一致で可決した。 11月26日、港区議会第4会定例会で、赤坂に対し再度議員辞職を勧告する決議が上程され全会一致で可決した。
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