公式声明に対する反応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 19:05 UTC 版)
「2011年のフジテレビ騒動」の記事における「公式声明に対する反応」の解説
ジェイ・キャスト 2011年9月3日の「フジTVが『韓国偏向』について初説明 ネットでは『納得がいかない』意見が多数」で、「フジテレビの言う『客観的な判断』に不満があるのに、ダラダラ言い訳したところで全く意味がないのでは?」、「うちらは何も悪くはありません。これからも韓流ごり押しのウジテレビでいきますってことだよね」といった不満の声を紹介した。 J-CASTニュースの調査によると、10月12日の日本と韓国のサッカーの親善試合を「韓日戦」と表記していたのは試合の放映権をもっていたフジテレビと、朝鮮日報・中央日報の日本語版など、韓国メディアだけだった。日本のメディアはフジテレビだけだったとのこと。 J-CASTニュースの取材に対し、NHK広報部は「試合開催の場所などにかかわらず『日韓』戦というように、基本的に日本側を先に表現しています」と回答していた。 J-CASTニュースはフジテレビ広報部に対し、「米国で開催された野球の国際大会WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で、日本と米国が戦ったときは、『米日戦』と表現したのか」と質問を行ったが、フジテレビ広報部は「『米日戦』という響きが一般的かどうかなどを判断し、『アメリカ対日本』などと表現していたようだ」と回答を行っていた。 日刊ゲンダイ 2011年9月6日の「屁理屈というしかない韓流批判へのフジの見解」で、いずれも言い逃れだろうし、百歩譲って「ものは言いよう」という言い方もできるが、最後の「FIFA主催サッカー中継における表記」に関してはお笑いだと断じ、どこが主催かどっちがホームかに関係なく、自国が前に来るのが当然で世界中の常識だ。日本がアウェイなら「アウェイの日韓戦」と言えば済む話だと説明している。
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