公営バス時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:45 UTC 版)
「大阪シティバス守口営業所」の記事における「公営バス時代」の解説
1935年に大阪市電気局(後の大阪市交通局)守口自動車運輸事務所として開設されたのが始まりで、一度廃止された後再開設された経緯がある。 大阪市が設置・運営している公営事業だったが、大阪市外の守口市に営業所が設置されていた。東大阪市内にあった東成営業所三ノ瀬支所が廃止に伴い閉所したことで、この時点で大阪市外に設置されている大阪市営バスの営業所としては唯一となった。守口市に所在しているため、所属車両はすべて大阪ナンバー(大阪市内は1983年以降、なにわナンバー)であった。 2010年3月28日に旭区新森2丁目に新森操車場(新森公園前バス停に隣接)が廃止されている。また、京橋操車場での操車は同日に東成営業所へ移管されたが、2014年4月に東成営業所の廃止に伴い再度担当操車場となっている。 大阪市交通局の民営化に伴い、2018年3月31日に大阪市営バスの営業所としての業務を終了。翌4月1日に大阪シティバスへ譲渡され、同社の営業所となった。
※この「公営バス時代」の解説は、「大阪シティバス守口営業所」の解説の一部です。
「公営バス時代」を含む「大阪シティバス守口営業所」の記事については、「大阪シティバス守口営業所」の概要を参照ください。
公営バス時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 22:38 UTC 版)
「大阪シティバス住吉営業所」の記事における「公営バス時代」の解説
1939年に大阪市電気局(後の大阪市交通局)の住吉営業所として設置された。 1961年に設置された大阪市営バスの長居営業所(所属表記は長)が1980年に廃止され、当営業所の長居車庫となった。長居車庫は1983年3月13日からあべの東操車場へ機能を移し、住吉営業所阿倍野支所(所属表記はア)が設置された。阿倍野支所は1996年3月31日を以て廃止されている。 2008年からは大正区の西船町発着路線を担当したが、2010年3月の路線再編時に担当から外れた。 2008年からはなんば発着路線の70号系統と73号系統と108号系統(操車はなんば操車場)を担当し、2012年4月の路線再編で担当を外れた。 2014年の路線再編までは、住之江営業所を補助する形で地下鉄住之江公園発着の路線(操車は住之江車庫)路線も担当していた。 また、一時期堺東駅・豊中駅前まで乗り入れていた時期があった。 大阪市交通局の民営化に伴い、2018年3月31日に大阪市営バスの営業所としての業務を終了。翌4月1日に大阪シティバスへ譲渡され、同社の営業所となった。
※この「公営バス時代」の解説は、「大阪シティバス住吉営業所」の解説の一部です。
「公営バス時代」を含む「大阪シティバス住吉営業所」の記事については、「大阪シティバス住吉営業所」の概要を参照ください。
- 公営バス時代のページへのリンク