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元怒和

読み方:モトヌワ(motonuwa)

所在 愛媛県松山市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒791-4321  愛媛県松山市元怒和

元怒和

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/11 11:44 UTC 版)

日本 > 愛媛県 > 松山市 > 元怒和
元怒和
町丁
北緯33度58分31.92秒 東経132度32分25.92秒 / 北緯33.9755333度 東経132.5405333度 / 33.9755333; 132.5405333座標: 北緯33度58分31.92秒 東経132度32分25.92秒 / 北緯33.9755333度 東経132.5405333度 / 33.9755333; 132.5405333
座標位置:元怒和港
日本
都道府県  愛媛県
市町村 松山市
地区 神和地区
人口情報2024年1月1日現在[1]
 人口 153 人
 世帯数 95 世帯
設置日 1889年(明治22年)
12月15日
郵便番号 791-4321
市外局番 089
ナンバープレート 愛媛
町字ID 0334000
運輸局住所コード[2] 38500-4003
小学校区 松山市立怒和小学校
中学校区 松山市立中島中学校
ウィキポータル 日本の町・字
ウィキポータル 愛媛県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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元怒和(もとぬわ)は、愛媛県松山市町丁郵便番号は791-4321[3]住民基本台帳に基づく人口は153人、世帯数は95世帯(2024年1月1日現在)[1]丁目の設定のない単独町名である。住居表示は全域で未実施。

位置

愛媛県の広島県・山口県との県境に位置する忽那諸島の一島である怒和島の西岸地域。西に津和地島と対する。

地名の由来

江戸時代初期までは、怒和島は怒和村一村であったが、上と下の二つの集落にわかれ、当地域は「島浦尻」と呼ばれていた。それが「島尻村」となり、天明5年には「下怒和」と呼ばれていた。明治の町村制実施時に、人口の多い当地域が「下怒和」では具合が悪いとして「元怒和」と改名した。[4]

社会

行政区画の変遷

江戸時代には大洲藩に属した。明治の町村制実施により、神和村ができ、当地に村役場が置かれた。1959年(昭和34年)中島町となり、さらに2005年(平成17年)松山市への編入により松山市域となる。

人口

  • 明治初期に173戸、人口810との記録がある(風早郡地誌)
  • 2020年(令和2年) 90世帯、157人(男72人、女85人)(国勢調査)

公共(的)施設

  • 松山市立怒和小学校
  • 元怒和保育所
  • 神和郵便局
  • 中島地区簡易水道浄水場
  • 漁協支所

交通

元怒和港

脚注

  1. ^ a b 令和6年町丁別住民基本台帳登録人口”. 松山市. 2024年1月24日閲覧。
  2. ^ 自動車登録関係コード検索システム”. 国土交通省. 2024年1月7日閲覧。
  3. ^ 愛媛県 松山市 元怒和の郵便番号”. 日本郵便. 2024年1月24日閲覧。
  4. ^ 愛媛県『愛媛県町村合併誌』上巻、1964年(昭和39年)p22

関連項目



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