信徒奉事者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/04 00:48 UTC 版)
聖職者(教役者)以外にも、侍者(アコライト、サーバー)や聖歌隊など礼拝に奉仕する信徒が、アルブキャソックやキャソックとサープリスなどの祭服を着用することがある。陪餐の補助などを行う信徒奉事者は水色のスカーフをつけることがある。 黒いキャソックを着た聖公会の司祭。 黒いキャソックの上にサープリスを着用し、スカーフを首からかけた聖公会の聖職者。首元の紫色の布はアカデミックフード。 アルブと紫色のストールを着用した聖公会の司祭。チャジブルを着用しない場合は、ストールをクロスさせずそのまま垂らすこともある。 ストールの上からチャジブルを着用した状態。 アルブを着用した聖公会の聖職者。白のストールを斜め掛けしていることから、職位が執事であるとわかる。 紫色のキャソックの上にロチェットと赤いシミアーを着用し、ストールをつけた聖公会の主教。 前方(画像右側)の2名がキャソックとスープリスの上にダルマチックを着用。中央の主教の奥にはカトリックの司教の姿がある。写真左・後方の人物は、アルブキャソックに赤いストールを着用した司祭。 カンタベリー大主教トマス・クランマーの肖像画。ロチェットの上に黒いシミアーを着用している。
※この「信徒奉事者」の解説は、「祭服」の解説の一部です。
「信徒奉事者」を含む「祭服」の記事については、「祭服」の概要を参照ください。
- 信徒奉事者のページへのリンク