信濃平駅とは? わかりやすく解説

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信濃平駅

(信州平駅 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/11 03:33 UTC 版)

信濃平駅[* 1]
貨車を改造した待合室(2021年9月)
しなのたいら
Shinano-Taira
北飯山 (3.3 km)
(3.7 km) 戸狩野沢温泉
所在地 長野県飯山市大字常盤[1]
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 飯山線
キロ程 23.8 km(豊野起点)
長野から34.6 km
電報略号 タイ[2]
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
72人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1923年大正12年)7月6日[1]
備考
  1. ^ 1944年(昭和19年)に信州平駅から改称[1]
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信濃平駅(しなのたいらえき)は、長野県飯山市大字常盤にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線である[1]

歴史

駅構造

長野方面に向かって右側にある[7]単式ホーム1面1線を持つ地上駅である[1]。かつては旅客ホームは交換設備を持つ島式1面2線で、さらに駅舎側に貨物用の単式ホームがあった。貨物ホーム跡は現在駐車場となっている。

飯山駅管理の無人駅である[1]。駅舎は有蓋緩急車ワフ29737)を改造して設置されている[1]

利用状況

「長野県統計書」によると、2009年度(平成21年度)- 2011年度(平成23年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2009年(平成21年) 75 [2]
2010年(平成22年) 70 [8]
2011年(平成23年) 72 [9]

駅周辺

周辺は田園地帯となっている[2]

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
飯山線
北飯山駅 - 信濃平駅 - 戸狩野沢温泉駅

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、25頁。 
  2. ^ a b c d e 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、41頁。ISBN 9784784071647 
  3. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、592頁。 ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 「日本国有鉄道公示第501号」『官報』1970年12月7日。
  5. ^ 長野鉄道管理局 編『写真でつづる長野鉄道管理局の歩み』長野鉄道管理局、1987年3月10日、370頁。 
  6. ^ 「通報 ●飯山線信濃平駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1971年2月27日、10面。
  7. ^ JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(信濃平駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年9月4日閲覧。
  8. ^ 長野県統計書(平成22年版)(2015年2月13日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
  9. ^ 長野県統計書(平成23年版)(2015年2月13日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project

関連項目

外部リンク




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