使い魔の能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 04:21 UTC 版)
「アザーライフ アザードリームス」の記事における「使い魔の能力」の解説
使い魔の融合 本作では魔物の塔に入るたびに主人公はレベルが初期化されるが、使い魔のレベルは維持される。 使い魔の育成には通常のレベルアップの他、アイテムによるステータス上昇と、使い魔同士の『融合』システムがある。 融合と言っても2種類の合成された魔物が生まれるわけではなく、母体となった魔物に他方が吸収されるという形になるが、特殊能力などの引継ぎが行われる。 魔物の特徴・才能 魔物にはその見た目の魔物が持つ「特徴」と、融合しても引き継がれる「才能」がある。 前者は、その見た目を持つ魔物ならば必ず持っており、例えばドラゴンならば「MP成長(レベルが上がるとMPも上昇する)」という特徴を持っているが、融合して別の魔物になると消滅してしまう。 そして後者は、例えばアラクネの「腕力増強(攻撃力が2倍になる)」などの才能で、こちらは見た目が変わっても融合後の使い魔に残すことが可能になる。 ただし、もともと持っている才能+1個しか才能は持てないため、2次融合では外見に紐づいていない才能は失われてしまうのでどの魔物にどの才能を持たせるかを吟味する必要がある。 使い魔の魔法 使い魔は基本的に魔法を1種類持っている。卵から孵した段階で魔法を覚えていなくても、魔法を覚えていない魔物同士を融合すると母体となった魔物の隠し魔法が出現するようになっている。 魔法を覚えている魔物同士を融合させるとどちらの魔法も覚えている使い魔が誕生することになるが、2種類までしか魔法は覚えられず(それ以降は上書きされることになる)、その見た目の魔物が持っている魔法を忘れることは出来ない。 魔法は魔物が1レベルアップすると同じく1レベルアップするが、それぞれの魔法には元の『属性』が決まっており、魔物の属性が違っているとレベルが上がらなくなってしまう。 また、魔物が元の属性以外になると『変魔法』として効果が変わる(攻撃系の場合は属性が変わるだけだが、補助系のものは例えばレベルを下げるものが攻撃力を下げるものに変わったりするなど変化が大きい)。 その性質上、魔法を覚えさせてからレベルアップさせる必要があるため、相性や使い勝手を考える上でどの魔物にどの魔法を覚えさせて育成するかも非常に重要になってくる。
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