つきツキ!
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『つきツキ!』は、後藤祐迅による日本のライトノベル。イラストは梱枝りこが担当。第6回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作受賞作品(受賞時のタイトルは「憑いている!」)。MF文庫J(メディアファクトリー)より2010年11月から刊行されているが、2013年8月に12巻を出したのを最後に刊行が途絶えている。
注釈
- ^ もっともこの設定は、挿絵やコミカライズ版では反映されておらず、健全な男子高校生そのものである。[独自研究?]
- ^ 8巻の表紙は彼の女装姿となっており、浅田らしき人物を踏みつけている。
- ^ ただし、風の砲弾に関しては完全に防げるのは一発ずつという条件付きとなる。それでも、大量に打たれても顔面を狙った砲弾だけを弾いて防ぐなど、急所などは防御している。
- ^ ただし、5巻辺りからルナのことを意識し始め、6巻でルナのことを守りたいと思うようになり、9巻でルナのことが好きだということを認識する。その他、6巻で南から告白されているが断っている。
- ^ ただし、11巻でエルニの過去が語られた際、村に住んでいた時の呼び方でエルニーニョという名は出てきていない(その箇所は空欄になっている)ため、本当の名は不明。またこの名前は初登場の時に名乗ったもの。
- ^ ただし、母親との死別と宗吾の若い頃を知っている年月だけで、少なくとも100年以上は生きている。
- ^ 生気を吸われた人間も命に別状はない。生気を吸ったのは、人間界の結界を越えた影響で発作的なものであり、意識的にやったわけではない。
- ^ 割り箸を投擲してヌイグルミをぶち抜く、目隠ししたままスイカを一発で割れる、ナンパ男に絡まれても問題ない、体術に優れた薫をあっさりと組み伏せてイタズラするなど。
- ^ その理由は、聖が小学生の頃、友達の飼い犬が悪魔に憑依されたため、助けようというのと同時に異能を持つ自分の姿を見せたいという情動に駆られ、人前で退魔士の力を見せてしまった。しかし、友人は彼女を恐れ「化け物」と言い出す。このことは学校中に噂として知れ渡るも、父親の権力でなんとか緘口令を敷くことで口を封じた。だが、今でも聖の心には深い傷として残っており、自分の正体が知られることを恐れて学友を家に連れて行くこともできないでいた。そのためか人気はあっても休日に知り合いと過ごしていることは皆無であった。許嫁というのも、再びそのようなことに遭わないようにと思ってのことだったことがわかる。
- ^ 「五行薫」とも
- ^ ただしコミカライズ版では双翼を生やして飛翔するシーンがある。
- ^ 原作で聖と対決した際は小太刀で圧倒したが、コミカライズ版では「実力差は埋まらない」としてモップを用いている。実はモップに偽装した太刀であり、内部には刃が隠されている。本気を出した際はこの太刀を手に聖と対決した。
- ^ それがいつなのかは不明。ただし、ひとりぼっちや何十年ぶりの再会という単語から、若い頃(少なくとも聖が生まれる前の時期)に一緒に生活していた。[独自研究?]
出典
- ^ 月刊コミックアライブ2011年8月号 バックナンバー
- ^ a b c d e f g h “ドラマCD つきツキ!【HOBiRECORDS】”. HOBiRECORDS公式サイト. 2023年10月24日閲覧。
- ^ 7巻文中より。
- ^ “つきツキ!”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “つきツキ! 2”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “つきツキ! 3”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “つきツキ! 4”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “つきツキ! 5”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “つきツキ! 6”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “つきツキ! 7”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “つきツキ! 8”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “つきツキ! 9”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “つきツキ! 10”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “つきツキ! 11”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “つきツキ! 12”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “つきツキ! 1(漫画)”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “つきツキ! 2(漫画)”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “つきツキ! 3(漫画)”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “つきツキ! 4(漫画)”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “つきツキ! 5(漫画)”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “つきツキ! 6(漫画)”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “つきツキ! 7(漫画)”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “つきツキ! Illustrations 梱枝りこArt Works”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “ドラマCD つきツキ!”. HOBiRECORDS. 2012年5月19日閲覧。
- 1 つきツキ!とは
- 2 つきツキ!の概要
- 3 アイテム
- 4 脚注
固有名詞の分類
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