佐井通
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/09 10:27 UTC 版)
佐井通(さいどおり[1])は京都市の南北の通り。平安京の道祖大路(さいおおじ)に相当する。全長約6.3km[2]。
- ^ 京都市内の通りの名称は「通」となっていて「り」を送らない。例外として道路標識では「通り」として送る表記を採用しているが、印刷資料で送るものは極めて珍しい。京都市内の通り#表記参照
- ^ a b c 『京都の大路小路』 (1994), p. 102, 「佐井通」
- ^ a b 『角川日本地名大辞典 26 京都府』上巻 (1982), p. 641, 佐井通.
- ^ “「ローム、京都本社のイルミネーション終了 コロナ禍で」日本経済新聞(2022年10月6日)”. 2023年1月7日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典 26 京都府』下巻 (1982), p. 80, 平安京.
- ^ 南孝雄 著「衰退後の右京 十世紀後半から十二世紀の様相」、西山良平・鈴木久男・藤田勝也 編『平安京の地域形成』京都大学学術出版会、2016年、115-147頁。ISBN 978-4-8140-0045-6。特に122-126ページ
- ^ 山田邦和「南北朝動乱から室町政権へ」『変貌する中世都市京都』、178頁。
- ^ 桃崎有一郎 著「中世京都北郊の街路・街区構造考証」、桃崎有一郎・山田邦和 著 編『室町政権の首府構想と京都-室町・北山・東山-』文理閣、2016、371頁。ISBN 978-4-89259-798-5。
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