佐介流北条氏
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佐介流北条氏(さすけりゅうほうじょうし)は、鎌倉時代の執権北条氏の分流。鎌倉幕府連署を務めた北条時房の長男で、2代六波羅探題南方・北条時盛を祖とする。
- ^ 石井清文『鎌倉幕府連署制の研究』岩田書院、2020年。 ISBN 978-4-86602-090-7 P205-211・228-235・261-264.
- ^ 倉井理恵「北条庶子家の一形態」『駒沢大学史学論集』第29号、1999年。
- 1 佐介流北条氏とは
- 2 佐介流北条氏の概要
- 3 参考文献
佐介流北条氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/26 19:34 UTC 版)
北条時房の長男・北条時盛の子で北条時国の父。 北条時房の次男・北条時村の孫。父は北条時隆。兄弟に北条宗房、北条泰宗、女子(伊具流北条有義室、北条貞有と北条恒兼の母)がいる。名は北条時貞(ときさだ)とも伝わるが、兄の宗房と泰宗が8代執権北条時宗の偏諱を受けていることから、9代執権北条貞時の一字を受けた名である「時貞」が正式な名前とみられる。
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