低迷 - GURENTAI結成
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「太陽ケア」の記事における「低迷 - GURENTAI結成」の解説
2007年1月4日、ケアは東京ドームのレッスルキングダムにて全日本プロレス代表として新日本プロレスの棚橋の保持するIWGPヘビー級王座に挑戦したが、敗れた。 2月17日、両国大会において川田と世界タッグ王座を奪取。 7月29日、金沢大会で小島の椅子攻撃を食らい、ケアも2112部上顎骨歯槽骨骨折、上唇裂傷、11歯亜脱臼で全治1か月の重傷を負った。 8月26日、両国大会で川田とのタッグで小島&TARUの世界タッグ王座戦に強行出場したが、敗れた。 2008年3月1日、両国大会で川田とタッグを組み、武藤&新日本の棚橋組と対戦したが、敗れた。ケアもこの試合で首を負傷した。 3月12日、後楽園大会でジョー・ドーリングと組んで小島&TARU組と対戦したが、ケアもこの試合で再び首を強打してしまい敗れた。試合後、TARUがケアに対してVOODOO-MURDERS入りへの勧誘をするが、ケアはこれを頑なに拒否した。 チャンピオン・カーニバル2008では全敗し、ケアはTARUから再三VMへの勧誘を受けていたが、4月20日の開幕戦に答えを出すと発言した。試合では得意のTKO34thでブードゥーマスクを下したが、試合後の武藤との握手は拒否した。その後、TARUが歩み寄ったがそれも拒否したため、突然出てきた鈴木、東京愚連隊との共闘を選択し、GURENTAIを結成した。テーマ曲もボニー・タイラーの「Holding Out for a Hero」に変更した(ただし今までの「T・K・O」のテーマも併用している)。このテーマ曲を変更したことについて同じGURENTAIの鈴木は、「ほら、ケアのやる気がテーマ曲にも現れているだろ!」と感想を述べ、その後GURENTAIの鈴木、高山善廣のテーマ曲も「Holding Out for a Hero」をバックにして、それぞれのテーマ曲の節(鈴木の場合「風になれー」高山の場合「アーッ(掛声)」)を所々で取り入れる新アレンジのテーマ曲が登場した。 それから波に乗り、鈴木と共に武藤、ドーリングの持つ世界タッグ王座への挑戦を表明、その査定試合として元アジアタッグ王者の佐々木健介、中嶋勝彦の親子タッグと激突し、これに勝利。世界タッグ王座挑戦が決定した。 そして6月28日、王者組を下して見事、世界タッグ王者に君臨する。自身6度目の世界タッグ王座獲得となった。
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