低迷 - 引退
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 15:50 UTC 版)
京都記念の後は大阪杯に向けて調整されていたが、左前脚を骨折し休養に入る。秋に復帰したが低迷が続き、有馬記念では9着に終わった。翌1996年初戦の中京記念4着が掲示板以内に入った最後の競走となり、以後は4戦して6着が最高成績となった。年末には有馬記念出走が予定され、実現すれば史上初の6年連続出走となるはずであったが、右前脚の不安により回避を余儀なくされ、そのまま引退となった。GI競走出走16回、重賞34回連続出走は、いずれも当時の史上最多記録であった。
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