低迷期・ソロ活動
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『ORAGAYO 〜in the 7th heaven〜』の後に発売されたアルバム「青春王」はヒット曲「Runner」と同様に「青春」を軸に制作されたアルバムだが、売上は芳しくなかった。メジャー・デビュー前後の「破天荒」、ミリオン・ヒットを生み出した「青春」という主軸を失った爆風スランプは、ヒット曲らしいヒット曲は「涙2(LOVEヴァージョン)」のみで、長い低迷期をさまようこととなった。 その間、各メンバーはソロ活動を行なうようになり、それぞれ成果を上げている。 1992年11月6日、「ミュージックステーション」に出演、サンプラザ中野が客席へダイブ。豆電球2個とパネル1枚を破損するなど、破天荒さの片鱗を留めた姿も見せた。 サンプラザ中野ジングルベルコンピレーション『Jingle All the Way!』(バップ)で「ジングルベル〜サンタさんとトナカイさん〜」を収録 ファンキー末吉・バーベQ和佐田BBF(「爆風スランプのバーベQ和佐田とファンキー末吉」の略語)というユニットを組み、アルバム「ZUM ZUM PARADISE」をリリース ファンキー末吉ロックバンド「ノイズ・ファクトリー」のプロデュース 中国でのアーティストのプロデュース ソロアルバム「亜洲鼓魂」のリリース パッパラー河合女王様という芸名で、クイーンなどの英語詞を直訳した曲をリリース(当時は王様のヒットもあり、直訳ロックが流行していた) ポケットビスケッツのプロデュース・作曲
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