会社設立から路線免許取得までとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 会社設立から路線免許取得までの意味・解説 

会社設立から路線免許取得まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 05:23 UTC 版)

東京地下鉄道」の記事における「会社設立から路線免許取得まで」の解説

1917年大正6年7月18日 - 東京軽便地下鉄道名義高輪南町品川) - 浅草公園広小路間、車坂 - 南千住町間の免許出願。この出願路線はあくまで第一期計画で、これとは別に第二期計画第三期計画出願書類には予定線として記されており、東京軽便地下鉄道単独東京市街地に地下鉄路線網を建設する構想であった。しかしこの出願内容の隙を突いて1918年11月武蔵電気鉄道(のちの東京横浜電鉄)が、1919年1月東京高速鉄道初代、のちの小田原急行鉄道)が、1919年2月三井財閥系の東京鉄道地下鉄路線免許出願行った1919年大正8年11月17日 - 東京軽便地下鉄道が、高輪南町 - 浅草公園広小路間、車坂 - 南千住町間の免許取得1920年大正9年1月14日 - 東京市告示第2号で「東京市改正設計高速鉄道」7路線位置づけられる。 東京軽便地下鉄道免許路線追認されたが、武蔵電気鉄道東京高速鉄道初代)東京鉄道にも3月17日免許交付された。これにより東京軽便地下鉄道単独による地下鉄路線構想阻まれた。 この「東京市改正設計高速鉄道」における2号線は、渋谷 - 新橋 - 浅草南千住間であり、東京軽便地下鉄道新橋 - 浅草南千住間、武蔵電気鉄道渋谷 - 有楽町間を割り当てられていた。武蔵電気鉄道による地下鉄建設実現しなかったが、後述東京高速鉄道2代目)武蔵電気鉄道改め東京横浜電鉄五島慶太参加する形で、東京軽便地下鉄道改め東京地下鉄道前に立ちはだかることになる。 8月29日 - 東京地下鉄道設立東京軽便地下鉄道名義所持していた路線免許引き継ぐ

※この「会社設立から路線免許取得まで」の解説は、「東京地下鉄道」の解説の一部です。
「会社設立から路線免許取得まで」を含む「東京地下鉄道」の記事については、「東京地下鉄道」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「会社設立から路線免許取得まで」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「会社設立から路線免許取得まで」の関連用語

会社設立から路線免許取得までのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



会社設立から路線免許取得までのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの東京地下鉄道 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS