会社の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/14 01:56 UTC 版)
リッちゃん やよいの会社での後輩。20歳。本名は不明。猫っ毛に悩んでいる。 仕事の出来るやよいを慕っている。 彼氏を通じて合コンを企画し、やよいと網野が知り合うきっかけを作った。 来客の特徴を問われ「社長よりは毛の多い方でした」と答えるなど、恐れを知らぬ発言が多い。 社長 やよいが勤める会社の社長。本名は不明。いわゆるバーコードハゲ(頭頂部の髪の本数が激減したため、側頭部の髪を伸ばして後頭部を覆うようにする髪型。バーコードのような模様に見えることから)であることと、髪そのものの減少に悩んでいる。通常の養毛・増毛のみならず、現存する髪の毛1本1本に名前をつけ、管理と育成に努めている。髪に良くないため酸性雨の日は外出禁止。いつか娘が嫁に行く日までは、髪の毛を残しておきたいと考えている。 『シャンプーファイターハットマン』の主人公に共感し、ファンとなる。 男性の新入社員は、薄毛の人間を優先的に採用する傾向がある。 桂部長(かつら ぶちょう) やよいが勤める会社の部長。社長が他社から引き抜いてきた。自分がヅラであることをカミングアウトしている。就任時の挨拶では、常人が帽子を取って挨拶するような自然さで、ヅラを取ってお辞儀をし、「ヅラがバレるんじゃないかとビクビクするのは本末転倒です!」と発言した。外出から戻った際には、コートを脱ぐとともにヅラも取って一息つくなど、ヅラも装飾品の一部であるかのように振舞っている。
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