シャンプーファイターハットマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/14 01:56 UTC 版)
「メデューサの朝」の記事における「シャンプーファイターハットマン」の解説
『シャンプーファイターハットマン』は、本作品『メデューサの朝』内の作中作。池内千果の漫画作品の代表作とされる。 地球人の頭髪の運命を握る「頭髪プリンセス・ハヅキ」を、地球人の頭髪を奪おうとしている異星人から守る、戦士「シャンプーファイターハットマン」の活躍を描く作品。ハットマンは必殺技を使うたびに自らの髪の毛を犠牲としなければならない(後に、ハヅキの髪を植毛することもできるようになる)。月刊誌「ガールズ・サバイバル」で連載。 海土路葉月(みどろ はづき) ちょっぴりドジで平凡な16歳の女子高生。 地球を狙う謎の暗黒星人達から、頭髪の運命を握る『頭髪プリンセス・ハヅキ』だが本人は何も覚えていない。 戦い終わって髪の量が減ったシャンプーファイターハットマンに、自らの髪の毛を分けてあげたりする。 特牛隼太(こっとい はやた) 葉月の幼なじみでくされ縁。 シャンプーファイター・ハットマンに変身して、頭髪プリンセス・ハヅキを守るが、守られていることを葉月は知らない。 戦うごとに髪の毛が抜けていく。 六連島将介(むつれじま しょうすけ) ハットマンと同じくハヅキを守る『シャンプーファイター・タライマン』巨大タライを操ることができる。 必殺技は『必殺・タライ落とし!!』 桜ちゃん(さくらちゃん) 葉月の親友。シャンプーファイターハットマン達とは何の関わり合いもない。
※この「シャンプーファイターハットマン」の解説は、「メデューサの朝」の解説の一部です。
「シャンプーファイターハットマン」を含む「メデューサの朝」の記事については、「メデューサの朝」の概要を参照ください。
- シャンプーファイターハットマンのページへのリンク