会田茂一とは? わかりやすく解説

會田茂一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/22 09:33 UTC 版)

會田 茂一
生誕 (1968-12-04) 1968年12月4日(56歳)
出身地 日本東京都
ジャンル J-POP
職業 音楽家音楽プロデューサー
担当楽器 ギター
公式サイト Shigekazu Aida

會田 茂一(あいだ しげかず、1968年12月4日 - )は、日本音楽家音楽プロデューサー東京都出身。通称アイゴン血液型B型。

ライブ、レコーディングのサポート、プロデュースリミックスなども行う。『けものがれ、俺らの猿と』『スクラップ・ヘブン』など、映画の音楽監督も手がける。木村カエラリルラ リルハ」の音楽プロデューサーを務める。2000年からSPACE SHOWER TVの番組『LIVE SHOWER PHANTOM』の司会も担当。

経歴

1989年、明治学院大学在学中から、ギタリストとしての活動を始める。当時まだ学生であったがGO-BANG'Sギターのオーディションを受けた。しかし若かったために帰されたこと、その後、GO-BANG'Sがフジテレビの『夜のヒットスタジオ』に出演した際、当時のサポート・ギタリスト、コウが放送当日、地方にいたため放送時間に間に合わないことを危惧し、會田が代役としてスタジオに呼ばれ出演準備をしていたが、コウが間に合い、會田は結局出演しなかった逸話もある。

1990年12月31日〜1991年1月1日に開催され、UNICORN、GO-BANG'Sなどが出演した年越しライブ「ゆく年くる年 TOBI-KIRI BATTLE ROCK 90-91」に、当時のGO-BANG'Sのサポートギタリスト、谷信雄の代役として出演、演奏した。

1993年、朝本浩文らとRam Jam Worldで活動。同時期1994年までGO-BANG'Sの正式サポート・ギタリストとしてライブ・レコーディングに参加。その後、LOW IQ 01堀江博久とのバンド・ACROBAT BUNCH、1991年からの柚木隆一郎とのEL-MALOなどの活動を経て、1999年ソロプロジェクトFOEを開始、同年からGO GO KING RECORDERSの活動に参加。

2003年、高桑圭(GREAT3)とHONESTYを結成。中村達也率いるLOSALIOSのレコーディングに参加。

2008年、EL-MALOを脱退。ソロ・アルバム『SO IT GOES』リリース。

2010年3月、以前から音楽プロデューサーとして参加していたHiGEに突然「今日から俺も髭だ!」と強行加入宣言に対し「髭を生やしたらいい」とバンドからの条件の下に正式加入。2013年12月13日脱退。2015年からDUBFORCEに参加。

主な仕事

楽曲提供/プロデュース

参加作品

脚注

出典

外部リンク


會田茂一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:38 UTC 版)

電気グルーヴ」の記事における「會田茂一」の解説

通称アイゴン堀江博久(現・ニール&イライザ)らとのバンドACROBAT BUNCHとしてのFLASH PAPA MENTHOL」への参加、「VITAMIN」での「富士山」ギター、そしてEL-MALOとしての「虹」リミックスなど、様々な形態で電気作品関わる人物事実石野インタビューにて「過去共演したけど、また共演したいミュージシャン」として名前を挙げたことがある石野砂原ソロ作品でもギター披露砂原とはEL-MARINなるユニット結成した上記朝本浩文の「Ram Jam World」にもメンバーとして在籍していた。また、EL-MALOとして受けた雑誌インタビューでは電気アルバムDRAGON』の帯に書かれた「道が無くなり自分作ればいいじゃん」というコピー甚く共感したことを表明していたが、実はこのコピーキューンディレクター勝手に考えたもので、メンバーの全く意図するものではなかったことがのちに明らかにされている。

※この「會田茂一」の解説は、「電気グルーヴ」の解説の一部です。
「會田茂一」を含む「電気グルーヴ」の記事については、「電気グルーヴ」の概要を参照ください。

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