休載告知について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 04:43 UTC 版)
「1日外出録ハンチョウ」の記事における「休載告知について」の解説
『週刊ヤングマガジン』2017年38号(2017年8月21日発売)にて、2017年44号(2017年10月2日発売)まで3話分の休載が告知されたが、この告知は「主人公の大槻が1日外出券の購入度合いが過ぎて、所持金が尽きかけたため、1日外出を休憩する」という旨の2P漫画の体であった。SNSでは休載を落胆する声も上がる一方で、休載理由について共感を表明する者も多かった。この告知は第2巻にも収録されており、番外編ではなく第15.5話『当然』として収録されている。 『週刊ヤングマガジン』2018年25号(2018年5月21日発売)にて、2018年33号(2018年7月14日発売)まで3話分の休載が告知されたが、この告知は前回とほぼ同じ内容で「主人公の大槻が、懲りずに何度も外に出過ぎて、所持金が尽きかけたため、再び1日外出を休憩する」という旨の2P漫画の体であった。なお、賭博破戒録カイジ本編での大槻はハワイ、温泉旅行のために2000万ペリカを目標に大量のペリカをため込んでいた。3度目と4度目は2話分の休載、5度目と6度目は1話分の休載を不定期で行ったが、いずれも理由は不明。 『週刊ヤングマガジン』2020年29号(2020年6月15日発売)にて、2020年33号(2020年7月13日発売)まで7度目の休載が告知される。その理由は「主人公の大槻が2019年新型コロナウイルスの影響で1日外出を禁止されるだけでなく、地下工事も休業、班長特権も一時停止」と本作のアイデンティティが失われたためである。ただし、再開予定となる2020年33号では休載となっており、2020年35号(2020年7月27日発売)にて連載再開となる。その後の第74話でまだ外出禁止令は解除されないが、後に第75話で外出禁止令が解除された。 8度目から11回目も1話分の休載を行い、『週刊ヤングマガジン』2022年19号(2022年4月11日発売)にて、2022年28号(2022年6月13日発売)までの4話分の休載が告知される。これは、2022年での物価上昇が発生されており、地上だけでなく、地下も影響を受けており、勤労奨励オプションの全体的値上げ、特に1日外出券に至っては、50万ペリカから20倍である1億ペリカに値上げされているという旨の2P漫画の体であった。
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