伊東近代美術館
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伊東近代美術館は、伊東酒造の創業者伊東充の収集した約330点の日本画と彫刻等を展示する美術館。 1972年(昭和47年)、郷里諏訪湖の畔に開館。 1986年(昭和61年)に富士見高原に移転。 2009年(平成20年)に諏訪市に移転、伊東酒造の自社蔵の隣にあった大正時代の古民家やみそ蔵、店舗を改修して美術館にした。低い天井や急な階段など昔の造りをそのまま生かし、和の香りが漂う。 伊東充と親交のあった日本画家・伊東深水や彫刻家・平櫛田中をはじめ、横山大観、川合玉堂、山口蓬春、奥村土牛、上村松篁、篠原昭登などの作品を所蔵している。 開館時間10:00~16:00 開館日 木・金・土・日 (臨時休館有り) 入館料800円
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