代表的な京菓子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 04:04 UTC 版)
八ツ橋 ちまき 味噌松風 きんとん 薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう):生地に薯蕷(ナガイモ)を用いた蒸し菓子で、上用饅頭とも言う。京都の小売店で売られている薯蕷饅頭は粒餡や白餡もあるが一般的にはこし餡が多い。また、祝い事で使われる紅白饅頭では饅頭の下に敷かれるシートが銀紙ではなくあえて紙のように薄い木の板(片木:へぎ)を使う場合もある。 葛菓子(くずがし) 求肥(ぎゅうひ) 懐中汁粉(かいちゅうしるこ)/懐中善哉(かいちゅうぜんざい):最中の皮で餡などを包んだもので、湯で溶かして食べる。 州浜(すはま):大豆の粉(州浜粉)と水飴を原料とした練り菓子。 打物(うちもの):干菓子。落雁など。 こなし:漉し餡と薯蕷粉を蒸し、砂糖や蜜を加えてたものl。 棹物(さおもの):羊羹など切り分けて供されるもの。
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