仙台ウイルスとは? わかりやすく解説

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センダイ‐ウイルス【Sendai virus】

読み方:せんだいういるす

Sendaiは、仙台から》パラインフルエンザウイルス一種種々の細胞融合能をもつため、雑種細胞形成や癌(がん)細胞研究などに利用されている。昭和28年(1953)に宮城県仙台市最初ウイルス発見されたことから付いた名。HVJhemagglutinating virus of Japan)。


センダイウイルス

(仙台ウイルス から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 15:50 UTC 版)

センダイウイルス (Sendai virus) は、パラミクソウイルス科レスピロウイルス属のウイルスの一種。 Sendai virus から SeV、 または Hemagglutinating Virus of Japan の略で HVJ と略される。正式名称をマウスパラインフルエンザ1型ウイルスと言い、マウスラットに感染し肺炎を引き起こす。1本鎖RNA遺伝子として持ち、全ゲノム配列は1980年代に決定された。




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