ぱらみくそういるす

デジタル大辞泉

パラミクソウイルス【Paramyxovirus】

読み方：ぱらみくそういるす

ウイルスの一科。エンベロープの内側にらせん形のヌクレオカプシドを持つ、一本鎖RNAウイルス。直径150〜300ナノメートル。流行性耳下腺炎・麻疹(はしか)・ニューカッスル病・牛疫・ジステンパーなどの原因となる各ウイルスが属する。

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パラミクソウイルス

【仮名】ぱらみくそういるす
【原文】paramyxovirus

外側の膜に赤血球凝集素とノイラミニダーゼという蛋白をもち、rnaを遺伝物質とするウイルスの一種。麻疹（はしか）ウイルス、ムンプスウイルス、およびニューカッスル病ウイルスはパラミクソウイルスである。