他用途への転用改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/11 08:22 UTC 版)
「国鉄コキ5500形貨車」の記事における「他用途への転用改造」の解説
1971年（昭和46年）からのコキ50000系投入、コンテナ輸送の一時的な停滞などにより本形式は大量の余剰車が発生した。このため、1974年（昭和49年）から他用途に転用するための改造が実施された。改造された車両は合計551両に及ぶ。 チキ5500形（2代） ロングレール輸送用の長物車である。1974年（昭和49年）- 1975年（昭和50年）・1981年（昭和56年）に138両が改造された。 詳細は「国鉄チキ5500形貨車 (2代)」を参照 ケ10形 検重車（はかり試験車）である。1976年（昭和51年）- 1977年（昭和52年）に6両 (10 - 15) が国鉄長野工場で改造された。 詳細は「国鉄ケ10形貨車」を参照 チキ6000形 一般用長物車である。1978年（昭和53年）- 1982年（昭和57年）に422両が改造された。 詳細は「国鉄チキ6000形貨車」を参照
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