他の発行形態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/30 03:11 UTC 版)
特筆していないものはポプラ社発行。北田以外の画家は、特に北田の画風に似せていないが、松井やタクシーの基本的外見(恰幅がいい、眼鏡はかけていない)、カラーイラストの色などは北田のオリジナルに添っている。 ふうたのゆきまつり(絵:山中冬児、あかね書房) これは元々『ふうたの○○まつり』という、キツネのふうたを主人公としたシリーズが存在し(画家と出版社同上)、その中でふうたが松井さんとタクシーに出会うコラボレーションが描かれたもの。他のエピソードより文章量がやや多く、前述の新装版には収録されていない。低年向きに漢字が使われていないが、下記の『あまんきみこ童話集2』では新装版と同程度のわかち書きになっている。 あまんきみこ童話集2(絵:武田美穂) 「新装版」から選ばれた8本と、上記『ふうたの雪まつり』を収録。 あまんきみこセレクション4 冬のおなはし(絵:渡辺洋二、三省堂) 「松井さんの冬」と称して「くましんし」「本日は雪天なり」「雪がふったら、ねこの市」「たぬき先生はじょうずです」を収録。 七つのぽけっと(絵:佐野洋子、理論社) あまんの作品七本を収録したアンソロジーで、当シリーズからは「はるの おきゃくさん」を収録。こちらも低年向きに漢字がまったく使われていない。 車のいろは空のいろ きこえるよ○(絵:つちだよしはる) ○は「まる」と読ませる。本作も新装版未収録。 ぼうしねこはほんとねこ(挿絵ほか発行形態不明) 単独刊行。 国語の教科書(絵:いわさきちひろ、光村図書出版) 1970年代の小学4年生用に「白いぼうし」が掲載されていた。 ねこの森には帰れない 谷山浩子のアルバム。5本のエピソードに曲を作っている。 詳細は「ねこの森には帰れない」を参照
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