京都造形芸術大学教員時代
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「飯田高誉」の記事における「京都造形芸術大学教員時代」の解説
2005年9月、京都造形芸術大学 国際芸術研究センター 准教授に就任。 2006年/2013年、「VOCA」展(上野の森美術館)選考委員 2007年4月〜2009年3月、京都造形芸術大学 国際藝術研究センター 所長就任 2009年4月~、同大学芸術学部准教授 2007年から2009年にかけて、戦後日本美術のタブーとなっている戦争画に焦点をあてた「戦争と芸術」展シリーズを防衛省などの協力を得て4回開催。藤田嗣治や中村研一らの戦争画と杉本博司や横尾忠則など現代美術家の作品を対峙させ、戦争のイメージの変化に迫った。また、同時期には、コムデギャルソン・アートスペースSix(心斎橋)およびEYE of GYRE(表参道)のディレクターとして草間彌生、横尾忠則、森山大道、中平卓馬などの戦後を代表する作家の個展、およびSputniko!やチームラボなどの若手を交えて「アートと建築」をテーマにした展覧会を開催した。
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