京大三高俳句会
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京大三高俳句会(きょうだいさんこうはいくかい)は、京都大学関係者が中心となって設立された俳句会。旧制第三高等学校で日野草城、五十嵐播水らによって1919年7月に作られた「神陵俳句会」を前身として、1920年3月に創設。京大学生集会所で行われた発会式には高浜虚子も招かれた。運営は草城と鈴鹿野風呂が中心で、同年10月には山口誓子が参加、11月より『京鹿子』が実質的な機関誌として創刊された。
- ^ “自由の作風、復活を 『京大俳句』復刊目指し、句会ひらかれる”. (2009年2月16日)
- 1 京大三高俳句会とは
- 2 京大三高俳句会の概要
- 3 外部リンク
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