亜人間族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 08:54 UTC 版)
元々はネイ=ステリナの住人で、自然と共生してきた存在。現神に庇護されてきた為、神々からの恩恵は深い。しかし、人間族の繁栄する地域では迫害されることも多い。 エルフ族 原初の種族でありルリエンを信仰する種族。緑の杜七柱(みどりのもりななはしら)により生み出された。人とは違う寿命を持ち、その生は数百年にも及ぶ。聡明な知識を持ち神秘的な雰囲気を持つ者が多い。ルリエンに近い存在であるため弓の名手であることが多く、人には感じられぬ精霊の言霊に耳を傾けることが出来る。 一つの部族で厳重な結界で保護された森(メイル)を作り、普段はその結界から出ることはない。森の中には同胞の霊が集まる杜が存在し、聖域と崇められている。 ドワーフ族 シウやガーベルを主に信仰している種族。恵まれた体躯を持ち、温厚で陽気な者が多い。 意匠や芸術に秀で、優れた工芸品を創り上げる。迷宮なども一筋縄ではいかない仕掛けが施されている。 獣人族 ベルーラの子孫で、紅き月の元ではその能力が大きく向上する。 鋭い爪や牙を持つために魔族として扱われ、人間族から迫害され奴隷となることも多い種族。 イルビット族 長寿族として知られる種族。学者肌で、その生を研究に没頭する者が少なくない。 龍人(ナーガ)族 上人下蛇の種族。亜人間族の中では例外的に古神の眷属で、エルフ族に勝るとも劣らない智慧と寿命を持ち、「叡知なる時の伝承者」とも呼ばれる。 巨人族 名の通り巨躯を持つ種族。一定の知識を持つものが多く、多種族との住み分けを行い独自の文化を築き上げている。
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