五臓圓ビル
名称: | 五臓圓ビル |
ふりがな: | ごぞうえんびる |
登録番号: | 31-0156 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 鉄筋コンクリート造3階建、建築面積119㎡ |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和6年/昭和中期・昭和55年・平成9年改修 |
代表都道府県: | 鳥取県 |
所在地: | 鳥取県鳥取市二階町2-207 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 江戸時代からの老舗薬局。 昭和27年の鳥取大火で類焼したが、補強等を施し復旧。 |
施工者: | |
解説文: | 角地に建つ鉄筋コンクリート造3階建、建築面積119㎡で、陸屋根とする。外壁はスクラッチタイル貼で、北隅を四分一円弧の曲面として上下に額縁を付し、パラペットも高めて隅部を強調する。鳥取市内で現存最古の本格的な鉄筋コンクリート造建築である。 |
五臓圓ビル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/18 05:11 UTC 版)
五臓圓ビル | |
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情報 | |
用途 | 薬局、テナント |
設計者 | 不明 |
施工 | 新〈アタラシ〉工務所(大阪府) |
管理運営 | 街づくり株式会社いちろく |
構造形式 | 鉄筋コンクリート造3階建、スクラッチタイルと大理石(外壁) |
建築面積 | 119 m² [1] |
階数 | 地上3階、地下室 |
竣工 | 1931年(昭和6年) |
所在地 | 〒680-0033 鳥取県鳥取市二階町2-207 |
座標 | 北緯35度30分5.4秒 東経134度13分50.3秒 / 北緯35.501500度 東経134.230639度座標: 北緯35度30分5.4秒 東経134度13分50.3秒 / 北緯35.501500度 東経134.230639度 |
文化財 | 登録有形文化財(建造物) |
指定・登録等日 | 2010年(平成22年)1月15日 |
五臓圓ビル(ごぞうえんビル)は、鳥取県鳥取市にある歴史的建造物。国の登録有形文化財[2]。
概要
智頭街道と二階町通りの交差点に位置する。
鳥取地震(1943年)と鳥取大火(1952年)で罹災したが消失を免れ、現在では鳥取市に現存する鉄筋コンクリート造のビルで最古となっている[3]。
1階部分は竣工当初から「五臓円薬局」が入っている。
出典
関連項目
外部リンク
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