五式中戦車改
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 06:13 UTC 版)
前世大戦末、試作に終わった五式中戦車の後世改良型、通称「チリ改」。印度戦線から登場。熊谷少将(戦時特例により元帥に昇進)率いる機械化師団に約600両が配備された。側面からなら、十分な距離で独軍の重戦車の装甲を打ち抜ける「五式七糎半戦車砲(長)II型」75mm戦車砲を搭載する。バックギアが3段階になっており後退速度が速い。また蒙古決戦では車高が高いため囮用の改修が施されて使われた。OVAでは砲塔こそ変わらないものの車体は61式戦車そのものだった。
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