五代裕作の縁者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 17:34 UTC 版)
五代 ゆかり(ごだい ゆかり) 声 - 京田尚子 裕作の祖母。働く両親の代わりに裕作を育てた。矍鑠(かくしゃく)としており、上京時にはディスコにも繰り出すほど。一刻館の住人たちの酒盛りのペースについていけるほど酒に強く、泳ぎも得意(自称「若いころは浜の女王」だが、裕作曰く「スルメ」)。毎年自分で梅酒を造っている。三鷹に負けじと歯が光る。新潟弁を話す。一人称は「オレ」たまに「ワシ」という場合もある。アニメ版では一刻館にたびたび遊びに来ていた。五代との結婚が決まって実家を訪れた響子に、自分が若い頃に夫からもらった指輪を託した。また、劇場版アニメ(完結編)では、響子宛に五代を託す旨の手紙を送った。 五代の家族 祖母・ゆかりのほか、定食屋(屋号は「定食五代」)を営んでいる両親がいる。後に姉とその夫・正一が脱サラし、店を手伝っている。姉夫婦の娘の名前は、みっちゃん。 五代 晶(ごだい あきら) 裕作の従妹。幼少の頃は色黒でボーイッシュで、回想に登場した際は読者視点には男児であるように描かれていた。その頃に裕作とは結婚する約束をしたが、本人は忘れているようである。裕作の骨折による入院したエピソードで登場した時は、成長して美少女になっていた。世話をしに登場したが、それは駆け落ちのカムフラージュだった。最終話で結婚式にも登場している。テレビアニメ版には一切登場しない。
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