二年後の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 01:26 UTC 版)
苺(いちご) 二年後の「バナナのナナ」の一団に加わっている、ツインテールの少女。エインヘリャルの人質として捕らえられ、ミフネに首を撥ねられるも死なない「不死」の反則級(チート)能力者。1000年の時を経てもそのままの姿で存命しており、エピローグにて「バナナのナナ」の物語を「もう1000年も前の話」として子供達に語って聞かせている。 檸檬(れもん) 通り名「人形師」 二年後の「バナナのナナ」の一団に加わっている、ぬいぐるみを抱いた少女。「グレートゴーレムEX」という漢のロマン溢れる巨大ロボを召喚できる。 蜜柑(みかん) シメージの町でナナと林檎の別れを占った占い師の少女、二年後の「バナナのナナ」の一団に加わっている。 柘榴(ざくろ) 二年後の「バナナのナナ」の一団に加わっている、スーツ&メガネを着用した女性。 ミフネ 通り名「義理斬り」 エインヘリャル五番隊隊長。ナナの一団を壊滅させるために人質として捕らえた苺の首を容赦なく撥ねるなど、敵には全く容赦がない。 蒼森 弘前(あおもり ひろさき) 通り名「闘神」 林檎の父であり、オーズに最も近い男と呼ばれ「闘神」の異名を持つ大冒険者。林檎が子供の頃、冒険に出かけたまま帰ってこなくなってしまった。 林檎が成長し、旅を続ける過程で遭遇した八重新一が「私が屠らせていただきました」と言っていたが、その二年後テロメアへ辿りついたナナと、それを追ってきた八重新一の前に姿を現す。八重新一曰く「確実に死体は確認したハズ」との事であるが、弘前が具体的な事情を語らなかったため詳細は不明である。 ナナに林檎がもうこの世にはいない事を告げ、「林檎のところへ送る」との言葉と共に限界突破能力を発動させ、空の彼方へと吹っ飛ばした。
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