二十二代目
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大正13年(1924年)9月22日 - 平成26年(2014年)3月11日 東京出身。二十一代目の長男。本名は惣一。父に師事し、昭和11年(1936年)初舞台。昭和19年(1942年)金春流家元を継ぎ二十二代目金春惣右衛門国長を名のる。東京音楽学校卒。昭和28年(1953年)「金春流太鼓全書」を刊行。平成4年(1992年)人間国宝。平成6年(1994年)勲四等旭日小綬章受章。平成8年(1996年)日本芸術院賞。平成17年(2005年)日本芸術院会員。著書に『金春流太鼓序之巻』(能楽書林、1984) 平成26年(2014年)3月11日午前1時13分に心不全のため東京都新宿区の病院で死去。89歳没。歿日付で従四位。 実子は金春國和。
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